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防犯フィルムは意味がない?デメリットはある?窓ガラスにおすすめなものを紹介!

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防犯フィルムは意味がない?

「防犯フィルムは意味がない」と聞いたことはありませんか?

実は、正しく選び適切に施工すれば、防犯フィルムは空き巣対策や災害時の安全性向上にとっても効果的です!

ただし、フィルムの種類や施工方法を間違えると十分な効果が得られないこともあります。

この記事では、防犯フィルムのデメリットやメリット、選び方や窓ガラスにおすすめの製品について詳しく解説します!

目次

防犯フィルムは意味がない?

結論から言うと、防犯フィルムは高い防犯性能があります!

ただし、きちんとした防犯性能を発揮するには、

  • 総厚350μm以上のポリエステル製
  • CP認定された窓用の防犯フィルム
  • 窓ガラスに一枚、全面貼りすること
  • 適切な施工

などが重要になります。

窓ガラスの打ち破り実験でも、A3サイズの防犯フィルムをクレセント付近にのみ貼るだけでは、1~2回打撃を加えただけでフィルムの面積相当の大きさの穴が開いていました。

全面に防犯フィルムを貼った窓での実験では、打ち破り試験で打撃を7回加えてもフィルムが破れにくく、剥がれにくなっていました。

下記ホームページから防犯フィルムを全面貼りした際の実験動画が見ることができますよ!

警視庁「住まいる防犯110番」のページに飛びます。

この実験結果からも、防犯フィルムは適切に施工することで、窓からの侵入を手間取らせることができます。

CPマークとは、防犯性能試験において5分以上侵入を防ぐことのできる、防犯性能の高い建物部品につけられるマークのことです。

防犯フィルムにデメリットはある?

防犯フィルムのデメリットは、

  • 完全に侵入を防ぐ事はできない
  • 適切に施工しないと本来の防犯性能が発揮されない

という事が挙げられます。

完全に侵入を防ぐ事はできない

防犯フィルムは、あくまで窓ガラスを割れにくく、侵入するのに時間をかけさせる物になります。

(財)都市防犯研究センターの資料によると、侵入に手間取り、侵入をあきらめる時間について

  • 2分:約17%
  • 2分を超えて5分以内:約51%

となっています。

侵入者の攻撃に対し「5分」耐えることができれば、約7割の泥棒が侵入をあきらめるということになります!

防犯フィルムを貼って、窓ガラスを割れにくく、侵入するのに時間をかけさせる事はとても重要です。

さらに、窓の補助錠や鍵付きクレセント錠を組み合わせると、窓からの侵入に対しての防犯効果がさらに高まりますよ!

窓の補助錠や鍵付きクレセント錠、窓の防犯ブザーなどの紹介はこちら。

適切に施工しないと本来の防犯性能が発揮されない

防犯フィルムは、窓ガラスに貼るだけで防犯性能を高めてくれますが、適切に施工しなければその効果が低下します。

適切に防犯フィルムを貼るための注意点は次の3点になります。

  • 隙間ができないようにする
  • 気泡やシワが残らないようにする
  • ガラスに適合しているフィルムを使う

窓ガラスに防犯フィルムを貼る際に隙間ができると、そこが弱点になります。

また、施工時に気泡やシワが残ると、その部分がガラスへの密着力を低下させ、防犯性能が不十分になってしまいます。

防犯フィルムには、ガラスの種類によって対応可能なフィルムが異なるので、購入の際は気をつけてくださいね。

強化ガラスや特殊な加工が施されたガラスには施工できない場合や、この点を無視して施工すると本来の性能が出せないので注意が必要です。

下記、楽天ショップから防犯フィルムの貼り方動画が見れますよ!

CPマークの防犯フィルムと貼り付けようのヘラも付いてます!すりガラス用もあり

大きい窓にはオーダーカット フィルムがおすすめ!

平面ガラス:フィルム総厚350μm

凹凸ガラス:フィルム総厚390μm

窓ガラスフィルム専門店はこちら【楽天】

自分で貼るのに不安がある方は、専門の施工業者にお願いするのがおすすめです!

ホームセキュリティで有名なSECOMではCP認定品の防犯フィルムを取り扱っていますよ。

SECOM防犯フィルムの特徴
  1. 強靭なPET製フィルムを採用したCP認定品
  2. プロの施工
  3. 全国どこでもスピーディーに対応
  4. 飛散防止
  5. 紫外線カット

となっています。

自分で施工するのが難しい場合や、効果を最大限発揮したい場合は、経験豊富な専門業者に依頼するのが確実です

\こちらから資料請求できます/

防犯フィルムのメリット

防犯フィルムは、窓ガラスの強化をすることで防犯性を高めるだけでなく、災害時には窓の飛散を防ぐ防災対策としても効果があります!

その他、防犯フィルムのメリットは以下になります。

防犯フィルムのメリット
  • 侵入時間を遅らせることで犯罪を抑止
  • 飛散防止による防災対策
  • 紫外線対策
  • コストパフォーマンスが良い
  • 既存の窓ガラスに貼るだけ

となります。

1. 侵入時間を遅らせることで犯罪を抑止

防犯フィルムを貼ることで、窓ガラスが割れにくくなるため、空き巣や泥棒が侵入するのに時間がかかります。

侵入をあきらめる時間について2分が約17%、2分を超えて5分以内が約51%となっています。

窓ガラスが割れるまで5分以上耐えることができれば、約7割の泥棒が侵入をあきらめるということになります!

CPマークの付いた防犯フィルムなら、防犯性能試験において5分以上侵入を防ぐことができると認定された物になるので、防犯性を高めることができますよ。

2. 飛散防止機能による安全性向上

窓ガラスが割れた場合でも、防犯フィルムがガラス片を固定するため、破片が飛び散るリスクを大幅に軽減できます。

地震や台風などの自然災害時にも安全性が増して、二次被害を抑えられるため防災対策にもなりますよ!

3. 紫外線対策

防犯フィルムには、紫外線をカットする機能が備わっているものもあります。

防犯対策をしつつ、家具や床が紫外線で劣化するのを防ぐことができます!

4. コストパフォーマンスが良い

防犯カメラやセキュリティシステムと比べると、防犯フィルムは初期費用が比較的安く、一度施工すれば長期間効果を発揮します。

また、電源やネットワークも不要で維持コストがかからないのも大きな魅力です。

防犯フィルムの耐用年数は、フィルムの種類や施工環境によって変わってきますが内貼りタイプでは10年程度が目安となります。

社団法人日本保安用品協会と日本ウインドフィルム工業会は、施工後10年以上経過したフィルムは貼り替えることを推奨しています。

10年に一度交換すれば良いのでコスパも良いですね!

5. 既存の窓ガラスに貼るだけ

防犯フィルムは、現在使っている窓ガラスに貼るだけで防犯効果を高められるため、住宅の大規模なリフォームや時間を必要としません。

既存の窓に簡単に適用できる手軽さは、多くの家庭で導入が進んでいる理由の一つですよ!

防犯フィルム窓ガラスにおすすめなのは?

防犯フィルムを選ぶ際には、ガラスの種類や防犯性能など、適切な製品を選ぶことが重要です。

防犯フィルムを選ぶ際のポイントは、

防犯フィルムのポイント
  • 総厚350μm以上のポリエステル製
  • CP認定された窓用の防犯フィルム
  • 窓ガラスに一枚、全面貼りすること
  • 対応可能なガラスの防犯フィルムを選ぶこと

になります。

CPマークのフィルムは下記ショップにて取り扱いがあります!

こちらの商品は、A2サイズやA3サイズがあるので、ご自宅に合ったサイズのものを選んでくださいね。

防犯は『もしも』の前に今すぐできる対策を!

また、ご自宅の窓によって大きさも様々ですよね。

大きな窓に全面貼りする時などは、オーダーカット販売のものがおすすめですよ!

大小 様々な窓にはオーダーカットのフィルム

防犯フィルムの効果を高めるのなら、1枚で全面貼りがポイントになります。

ご自宅によって窓ガラスの大きさも様々ですよね。

そんな時は、窓ガラスフィルム専門店のオーダーカットでフィルムを頼むと良いですよ!

縦横好きなサイズでカットしてくれて、お店に出向いたりせずに注文ができ、自宅に届けてくれるのでおすすめです。

万が一フィルムを施工した箇所が破られ侵入被害に遭われた場合は、お見舞金が支払われます!

対象期間:お買い上げ日から1年間、補償金額:30,000円を上限として損壊したガラスの修繕費用を、お支払いとなっています。

*補償金の詳しい受け取り方法などは、下記ショップページにてご確認ください。

JISA5759A法・B法に適合している、プロも使用している防犯ガラスフィルム!

防犯フィルムは意味がない?デメリットはある?まとめ

防犯フィルムが「意味がない」と言われる理由は、適切に選び、正しく施工ができていない場合です。

適切な防犯フィルムは、窓ガラスの強化や飛散防止に役立ち、侵入犯罪を抑止する効果がある防犯対策です。

ただし、きちんとした防犯性能を発揮するには、

  • 総厚350μm以上のポリエステル製
  • CP認定された窓用の防犯フィルム
  • 窓ガラスに一枚、全面貼りすること
  • 適切な施工

などを守った上で施工することが重要になってきます。

また、防犯フィルムは完全な侵入防止にはならないため、より防犯効果を高めるためには、補助錠などの防犯対策と組み合わせることが推奨されています。

防犯フィルムは、窓ガラスに貼るだけで防犯性能を高めてくれますが、適切に防犯フィルムを貼るためには、注意点もあります。

  • 隙間ができないようにする
  • 気泡やシワが残らないようにする
  • ガラスに適合しているフィルムを使う

など、施工時に気をつけなければ、防犯効果が薄れてしまいます。

自分で施工するのが不安な人は、専門業者にお願いするのがおすすめです。

防犯フィルムは、防犯性を高めるだけでなく、以下のメリットもあります。

防犯フィルムの他のメリット
  • 飛散防止による防災対策
  • 紫外線対策
  • コストパフォーマンスが良い
  • 既存の窓ガラスに貼るだけ

となっています。

また、耐用年数は内貼りで10年程度と言われているので、コストパフォーマンスもとても良いです。

防犯フィルムは、現在使っている窓ガラスに貼るだけで防犯効果を高められるため、住宅の大規模なリフォームせずに、すぐに導入できる点もおすすめです。

防犯フィルムは1枚で全面貼りが推奨されています。

窓ガラスフィルム専門店のオーダーカットを利用することで、大小様々な窓ガラスに対応できます。

ご自宅に合った防犯フィルムや窓の防犯グッズも組み合わせて、安心で快適な暮らしを守りましょう!

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